風のうわさもあてにならないさと
冷たい街に吹き出す 熱の中まぎれ込む
空を見上げて 今日のにおいをかぐ
遠くを見つめると 泣き出してしまいそう
風の止む所で 始まりを待ってる
いつもの顔ぶれが 口々に言う
今日のCOLD WIND
色んなものを売りつけられる通りでは
サギ師と音楽に チップインする
ヤッピーにまぎれこんだ 旅人は
瞳の中 捜してた
流れる道の上では 光と闇と時を示す
暮らしは路上にたわむれ 石の中うめこまれてる
アスファルトのキラキラを 追いかけてゆく午前0時
恋人が口づけする あいかわらずの
今日のCOLD WIND
地下鉄の扉が 開くたびの痛みに
タフになれと 今日のCOLD WIND
神様を信じるから なんだかひとつひとつに祈りたくなる
ごらん ひとつひとつは あんたや俺の事みたいだろ
信じろと言ったり 信じるなと言ったり
すれちがいざま たずねる
理由もないのに 今日のCOLD WIND
酒場の前のナイフ おしゃべりにふかすタバコ
落ち着かない連中が 吹かれているよ
今日のCOLD WIND
3年生の時、尾崎は3度目の停学を受けることになる。球技大会の後の打上げで酒を飲み、大学生と乱闘を繰り広げたらしい。喫煙で停学が決まった日の出来事で学校側は尾崎に無期停学を言い渡した。尾崎の両親は青学側に他校への編入を再三申し出たのだが『大丈夫です、もうすぐ復学できますから』の一点張りで取り合ってもらえなかった。そうしている間に時間は過ぎて行き編入するタイミングを失ってしまうことになる。尾崎の無期停学が解けたのは留年が決まってからのことだった。時間は幾らでもあるし・・・・って事で、奇しくもデビューアルバムである十七歳の地図は無期停学中にレコーディングされた。
無期停学が解けた後、尾崎は毎日反省文を書くようにと強制される。『何を書けばいいんですか?』『言われた通り反省してますって書けばいいのよ』『それじゃ僕はまるで先生の操り人形じゃないですか』『そうよ、あなたは私の操り人形なのよ』。このやり取りで尾崎は自主退学することを決意したらしい。
自主退学する約2カ月前、つまり83年の12月にデビューアルバム17歳の地図が発売。I LOVE YOU、15の夜、17歳の地図、僕が僕であるために・・・・デビューアルバムに収めれらた、後に代表曲と言われる歌の数々。尾崎豊高校3年の冬だった。
このデビューアルバムに衝撃を受け、尾崎豊という才能に真っ先に反応したのが吉川晃司だった。
街路樹に収録されてる歌はほとんど東京D復活コンサートしか残ってないです。
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