街路樹
踏み潰された空き缶の前で 立ちつくしていた
俺は4時間も地下鉄の 風に吹き上げられていた
昨夜見た夢の 続きを見ていた
甘えるのが下手な 優しさに似た Rockn Roll
誰ひとり抱きしめられず 歌ってる
Oh・・・答えておくれよ これは愛なのか
Oh・・・運命のいたずらと 泣けるかな
別々の答えが 同じに見えただけ
Oh・・・過ちも正しさも 裁かれる
足音に降りそそぐ心もよう
つかまえて 街路樹たちの歌を
最後まで愛ささやいている
壁の上 二人壁ならべて
随分二人の仲も 知れた頃だった
おまえはドアを蹴り開けて 毎日と尋ねた
考えちゃだめさ 答えてごらんよ
街角の紙くずの上 YESとNOを重ねた
積まれたタイヤの上で 夢中になった
Oh・・・聞こえているなら 答えておくれ
Oh・・・その意味は激しく 降り続く
心偽れずに 思い出すことさえも
やがて僕の心を 洗うだろう
足音に降りそそぐ心もよう
つかまえて 街路樹たちの歌を
見えるだろ 降りそそぐ雨たちは
ずぶ濡れで 夢抱きしめている君さ
足音に降りそそぐ心もよう
つかまえて 街路樹たちの歌を
最後まで愛ささやいている
壁の上 二人影ならべて
アルバム街路樹の遠い空→理由→街路樹というラインが凄く好きです。好きですっていうか、俺の中では尾崎のアルバム全体の中でも、このラインに勝てるラインってないですね。この3曲が続くラインは鉄板です。なんだったかな~。人間が持っている感情の端々みたいなものを歌った歌だってラジオで言ってたと思います。木の枝が感情の端々で・・・・って話をしてた気がするし、してなかった気もする(笑)。
よく詞が注目されるけど、実は作曲の方も評価高いです。色んなメロディラインを1曲の中に散りばめるんだよね。特に驚くところは歌い終わったあと。『I LOVE YOU』なんか一番分かり易いと思うんだけど、最後の最後で今まで出てこなかったメロディラインが突然現れるんだよね。こういう作曲をするのは珍しいというか他に類がなく、尾崎が登場する前こういう曲を作った歌手っていないらしいです。尾崎の歌を初めて聴いた佐野元春はその作曲に衝撃を受けたらしく『彼は日本の音楽を変えるかもしれない』と語ったみたいです。尾崎ファンを公言するミュージシャンって、そういうところに気付いているのかもしれないな~。
どっちにしようか迷ったけど、俺の中では街路樹といえば東京D復活ライブです。
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