尾崎豊

2009年11月29日 (日)

尾崎豊 44回目の誕生日

もし尾崎が生きていたら、今日が44歳の誕生日になります。44歳になった尾崎のイメージ湧かないな~。やっぱり白髪混じりになってるのかな~(笑)。26歳で止まってしまっているので、イメージ湧かないのは当然なんだけどね。
今生きてたらどんな歌手になっていただろうね。若い頃みたいな感じではない気がする。この間も言ったけど、テレビには出演してたと思うよ。社長なので、社員のために働かなきゃいけないっていう責任感もあったと思うし。普通の人の100倍くらい責任感強い人だからね。歌番組だけじゃなくバラエティにも出てたんじゃないかな~。貴さんと顔見知りだから『食わず嫌い』とかにも出てたと思うよ。夢だった映画監督にも挑戦してたと思う。尾崎は未発表の小説『幻の少年』を映画化したかったみたいなんだよね。もちろん自分が監督で吉岡君主演で。吉岡君には『主演で出てくれ』ってお願いしてたみたいだし、映画の世界について色々と質問してたみたいで本気だったらしい。昔のイメージとはかけ離れた活動をしていた気がするんだよね。そんな尾崎の一面も見てみたかったな~。
誕生日おめでとう!尾崎に聞いてもらいたい話がたくさんあります。尾崎に聞かせてもらいたい話がたくさんあります。俺がそっちに行った時、酒でも飲みながら色んな話をしようぜ!俺が行くまで待っててくれよな。
毎年恒例、今日は朝まで尾崎の映像見まくりです。明日寝不足だと思うけど勘弁しておくれ。

尾崎の誕生日に尾崎の歌っていうのもちょっと変だけどね。やっぱり誕生日はこの歌しかないよな~。この歌大好き。最高だよね。

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2009年11月22日 (日)

群衆の中の猫

悲しみの色に 塗りつぶされて行く黄昏の街
家路を辿る人ごみの中
愛だけたよりに 雑踏の中に君を探している
時々君を見失いそうになる きらびやかな街に
君は目を奪われている
上手に笑っても 君の瞳に僕が映らないから
誰も少しずつ 生き方を変えて行くけど
求める愛の姿は変わらないから
輝き失わぬ様
君らしく 生きて欲しいから
やさしく肩を抱き寄せよう
君が悲しみにくれてしまわぬ様に
やさしく肩を抱き寄せよう

群衆にまぎれ込んだ 子猫の様に
傷ついて路頭 さまよい続けているなら
ねえここへおいでよ 笑顔を僕が守ってあげるから
突然降り出した雨から 君をつつむ時
僕のせいで 君が泣くこともあるだろう
僕の胸で泣いてよ
何もかも わかちあって行きたいから
やさしく肩を 抱き寄せよう
雨に街が輝いて見えるまで
やさしく肩を 抱き寄せよう

何を求めて人はさまようのだろうか 君も僕もこの街の中で
もうおびえないで 君らしく輝いて欲しいから
やさしく肩を 抱き寄せよう
君が悲しみにくれてしまわぬ様に
やさしく肩を 抱き寄せよう
こんなに君を愛しているから

そういえば昔知り合った大阪に住む尾崎ファンはこの歌が一番好きだと言ってた。大体ね、どの歌が一番好きなのかによって、その人がどれだけ尾崎のファンなのか分かるよね。普通のファンならこの歌を一番好きなんて言わないと思うよ。『どれも尾崎の歌だから、一番なんてない。みんな好き』って言うファンもいたな。まぁ~確かにそうかもしれないけど、こういう優等生的な模範解答は嫌いだな(笑)。
昔尾崎の特集を組んだ歌番組でこんな事を言ってた。『彼の歌には猫という言葉が良く出てくる。それは弱いものの象徴として・・・・』みたいな事を音楽評論家だったか心理学の偉い人だったかが言ってた。猫、ねこ、ネコ・・・・・今思いつくだけでも、『I LOVE YOU』と『ダンスホール』とこの歌しか思い浮かばんな。他には無い気がする。尾崎が残した71曲の中の僅か3曲。%に直すと僅か4%にしかならない。これだけで良く出てくると言われてもね・・・・とかって当時思った記憶がありますね~。

あの事件から・・・・一夜限りで行われた東京ドーム復活コンサート。この歌の現存するライブ音源及び映像はこれだけです。

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2009年11月 5日 (木)

尾崎 裕哉

前に一度、尾崎の息子裕哉君の歌う『I LOVE YOU』の音源を当ブログでも紹介しました。今その時の動画がUPされているので御紹介。
う~んありえない。何度聴いてもありえない。声だけじゃなく、その天性の歌いまわしまでソックリだ。削除される可能性が高いのでお早めに。
もう1つ、裕哉君を紹介してるブログがあります。↓

http://ameblo.jp/matsushita-michiko/entry-10336395733.html

あ~笑顔が父親にソックリだ。父親譲りのオーラも持っているみたいです。これ見ると、歌手活動はしてないけど、サプライズゲストとして人のコンサートで歌ったりしてるみたいですね。あ~生で聴きてぇ~。俺絶対泣くな。だって裕哉君の写真見ただけで泣きそうだもん。どんなに時間が流れても、やっぱり尾崎の死を乗り越える事は出来ないのかもしれないな~。

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2009年10月28日 (水)

坂の下に見えたあの街に

まとまった金をため ひとり街飛び出して行くことが
新しい夢の中 歩いて行くことだから
でも寂しそうに見送りに立ち尽くす母親にさえ
さよならが言えずじまいで アクセルふみ込んでた
あなたの夢に育まれて その夢奪ってくわけじゃない
小さな俺を眠らせた
こわれちまった オルゴールが
バックの中で 時をかなでている
俺は車を止めて 手を振っていやよ
坂の下 暮れて行く街に

仕事を終えて帰ると 俺のためにストーブをともして
親父はもう19の俺の頭 なでながら
話す昔話の意味が その日俺にもやっとわかった
飛び立つ日から思い出は 夢の中で語るだけさ
排気ガスにすすけた窓 俺はひとり夢見てる
坂の下のあの街の中で 必死に探し続けてた物
あの日の親父と同じ様にね
坂道のぼり あの日街を出たよ
いつも下ってた 坂道を

家庭を飛び出してきたのは それより上目指してたから
やがて俺も家族を持ち 同じ様に築きあげるだろう
何もかもわけあっていく様にね
思い出す たそがれて行く街を
坂の下 たたずんでいた街を
俺はいくつもの 傷をきざみこんだ
坂の下に見えたあの街の中

アルバム回帰線の7曲目に収録されている歌ですね。この歌を聴くとね、尾崎の父親に対する考え方とかスタンスみたいなものを感じるんだよね。そういえば加山雄三さんがTV番組で尾崎の歌に対してこんな事を言っていた。『彼の歌を突き詰めていくと・・・・お父さんの存在って大切だぞ!っていう事が聴こえてくる』と。まさにこの歌がそれを感じさせてくれる歌ですね。たまらないですよ、♪俺の頭なでながら話す昔話の意味がその日俺にもやっと分った♪の部分。親子だから当たり前かもしれないけど、尾崎にとって一番の理解者は父親だったんだと思う。尾崎が高校を自主退学する時も背中を押したのは父親だったし、覚せい剤で捕まった時もその事実を突き止めて警察に通報したのも父親でした。この事には凄く感謝していたみたいで『通報してくれたのが父親で本当に良かった』と後になって吉岡君に話していたみたいです。
ちなみにタイトルにもなっている『あの坂』とは東武東上線朝霞駅から自宅までの間にある『滝ノ根坂』の事らしいです。きっと色んな思いを抱いて、滝ノ根坂を歩いていたんでしょうね。そんな尾崎の思いがぎっしりと詰まっている歌です。

これは85年11月、2日間で3万人を動員した伝説の代々木オリンピックプールでのコンサート。この歌を歌っている映像自体が珍しいので貴重です。

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2009年9月 3日 (木)

存在

にぎやかな街 隠しきれないさみしさが ほら見つめている
小さくかがめて守らなければ 自分の存在すら見失うよ
誰もかれもの存在ならば いつも認めざるをえないもの
それでも僕の愛の言葉は 何の意味さえもたなくなる
満ちたりて行くことない 人の心なぐさめられる様な
夢求めていても まのあたりにするだろう
生存競争の中 夢はすりかえられてしまう
受け止めよう 目まいすらする 街の影の中
さあもう一度 愛や誠心で立ち向かって行かなければ
受け止めよう 自分らしさに うちのめされても
あるがままを受け止めながら 目に映るもの全てを愛したい

僕に見えるものは いつも当はずれが多かったけれど
現実と夢の区別くらいは ついていたはずだった
何もかもをあるがままに 受けとめ様とするけれど
君は運命 誰かの人生 背負うこととはちがうのさ
どんな色でなぞればいい 自分の愛を否定してしまうまえに
笑ってもかまわないの でも君が愛や夢に
悩む時は どうか思い出して欲しい
受け止めよう 目まいすらする 街の影の中
さあもう一度 愛や誠心で たちむかって行かなければ
受け止めよう 本当のこと口にする君の目を
誰も傷つけぬ 気まぐれの様な やさしいうそすらさえも愛したい

愛は真実なのだろうか 愛は君を救ってくれるだろうか
背中あわせの裏切りに打ちのめされても
それでもいい 愛してる 他に何ができるの

受け止めよう 目まいすらする 街の影の中
さあもう一度 愛や誠心で立ち向かって行かなければ
受け止めよう 自分らしさに うちのめされても
あるがままを 受け止めながら 目に映るもの全てを

アルバム『回帰線』に収録されている歌の中で、俺が一番好きな歌がこの歌。そうえいば息子が最初に覚えた尾崎の歌もこの歌でした。昔は♪受け止めよう~♪って歌ってたな~。あ~あの頃が懐かしい(笑)。
♪背中あわせの裏切りに打ちのめされても~ それでもいい愛してる 他に何が出来るの♪
この部分が好きなんだよな~。メロディも良くてさ、尾崎には珍しくポップで明るい曲調。曲を聴くだけでも元気になれる歌なんだよな~。世間的にはメジャーな歌じゃないけど、尾崎が残した71曲の中でも秀逸の歌だと思う。


存在と言えば・・・尾崎ファンなら誰もが有明を思い浮かべるはず。あれ~有明の動画見つからないや。大阪球場で勘弁して下さい。

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2009年7月26日 (日)

卒業

校舎の影 芝生の上 すいこまれる空
幻とリアルな気持 感じていた
チャイムが鳴り 教室のいつもの席に座り
何に従い 従うべきか考えていた
ざわめく心 今 俺にあるものは
意味なく思えて とまどっていた
放課後 街ふらつき 俺達は風の中
孤独 瞳にうかべ 寂しく歩いた
笑い声とため息の飽和した店で
ピンボールのハイスコアー 競いあった
退屈な心 刺激さえあれば
何でも大げさにしゃべる続けた
行儀よくまじめなんて 出来やしなかった
夜の校舎 窓ガラス壊してまわった
逆らい続け あがき続けた 早く自由になりたかった
信じられぬ大人との争いの中で
許しあい いったい何 解りあえただろう
うんざりしながら それでも過ごした
ひとつだけ 解ってたこと
この支配からの 卒業

誰かの喧嘩の話に みんな熱くなり
自分がどれだけ強いか 知りたかった
力だけが必要だと 頑なに信じて
従うとは負けることと言いきかした
友達にさえ 強がって見せた
時には誰かを傷つけても
やがて誰も恋に落ちて 愛の言葉と
理想の愛 それだけに心奪われた
生きる為に 計算高くなれと言うが
人を愛すまっすぐさを強く信じた
大切なのは何 愛することと
生きる為にすることの区別迷った
行儀よくまじめなんて クソくらえと思った
夜の校舎 窓ガラス壊してまわった
逆らい続け あがき続けた 早く自由になりたかった
信じられぬ大人との争いの中で
許しあい いったい何 解りあえただろう
うんざりしながら それでも過ごした
ひとつだけ 解ってたこと
この支配からの 卒業

卒業して いったい何解ると言うのか
想い出のほかに 何が残るというのか
人は誰も縛られた かよわき小羊ならば
先生あなたは かよわき大人の代弁者なのか
俺達の怒り どこへ向かうべきなのか
これからは 何が俺を縛りつけるだろう
あと何度自分自身 卒業すれば
本当の自分に たどりつけるだろう
仕組まれた自由に 誰も気づかずに
あがいた日々も 終わる
この支配からの 卒業
闘いからの 卒業

どうなんだろうな・・・・世間的には『I LOVE YOU』と並ぶ尾崎の代表的な一曲なんだと思うんだけど、実はファンの間ではそれほど人気のある歌じゃないんだよね。昔見たTV番組でファンが選ぶスキウタランキングみたいなのがあったんだけど、20以内にも入っていなかった。この歌をキッカケに尾崎を好きになったファンは多いと思うけど、この歌が一番好きだというファンは少ないと思います。須藤Pは初めてこの歌を聴いた時『尾崎はこの歌を歌うために歌手になったんじゃないかと思った。それくらい説得力のある歌だった』みたいな事を話してました。確かにそんな気はするけども・・・・これを尾崎のイメージとダブらせる事はして欲しくない気がします。
俺も高校生の頃はこの歌が大好きでしたね。社会の仕組みだとか、通っていた学校のやり方に対する不満を抱えて生きていたタイプの人間だから、やっぱりこの歌が響いたんだよね。『あいつが強いとか、こいつが強いとか』、喧嘩の話を熱くしてたもんな~。さすがにピンボールのハイスコアーを競った事はないけどね(笑)。
10年以上前だと思うけど新聞である記事を見た。『尾崎が歌ってたから窓ガラスを割った』と供述したという高校生の話。ちょっと悲しかった。尾崎がこの歌を発表した当時もこんな事が多かったみたいだけど、尾崎は『学校の窓ガラスを割れ』という意味でこの歌を歌ったわけじゃないと思うんだよね。これから尾崎の歌を必要とするであろう若い世代に、その辺りの意味をしっかり理解してもらえると嬉しいかな。
卒業という題名が付けられた曲は4曲あったらしい。その中から一番良かったものを作品として発表したという話を昔TVで見たんだけど定かではないし、俺は信じていない。大体さ、この話をしてたのが尾崎が高校生の頃仲良かった人物と仲が良いという、非常に微妙な人物で、この人自体が信じられなかったな(笑)。

これは生涯最後に歌った卒業です。いろんなコンサートで沢山歌われている歌だけど、この最後の卒業が凄く好き。尾崎が唯一ピアノを弾ける自分の歌です。デビューしてからピアノを覚えたので独学。バックバンドを務めた人物が『尾崎豊は紛れもなく天才だった。何処が天才かと言うと努力という事に対する集中力が天才的だった』と語ってたな~。

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2009年6月22日 (月)

ダンスホール

安いダンスホールは たくさんの人だかり
陽気な色と音楽と煙草の煙にまかれてた
ギュウギュウづめのダンスホール しゃれた小さなステップ
はしゃいで踊りつづけてる おまえを見つけた
子猫のような奴で なまいきな奴
小粋なドラ猫ってとこだよ
おまえはずっと踊ったね

気どって水割り飲みほして
慣れた手つきで 火をつける
気のきいた 流行文句だけに
おまえは小さく うなづいた
次の水割り手にして
訳もないのに 乾杯
こんなものよと 微笑んだのは
たしかに つくり笑いさ
少し酔ったおまえは 考えこんでいた
夢見る娘ってとこだよ
決して目覚めたくないんだろう

あたい グレはじめたのは ほんの些細なことなの
彼がいかれていたし でも本当は あたいの性分ね
学校はやめたわ 今は働いているわ
長いスカートひきずってた のんびり気分じゃないわね
少し酔ったみたいね しゃべり過ぎてしまったわ
けど 金がすべてじゃないなんて
きれいには言えないわ
夕べの 口説き文句も忘れちまって
今夜もさがしに行くのかい
寂しい影 落としながら

あくせくする毎日に 疲れたんだね
俺の胸で眠るがいい
そうさおまえは孤独なダンサー

この歌については、前に説明した気がするので割愛。じゃあ何を話しましょうか?
尾崎には5歳上の兄貴が1人いる。いわゆる秀才。中学時代、全国統一模擬試験での成績は常に全国トップ5で数学に関しては全国トップの成績。中学生にして東大合格間違いなしと言われていたらしい。とにかく勉強ばかりしていた兄貴の姿を見て育った尾崎。自分も中学生になったらあれくらい勉強しなきゃいけないんだな~と子供ながらに思っていたらしい。兄貴は都内で最も偏差値の高い高校へ入学。しかし兄貴はここからそれまでのウップンを晴らすかの様に遊んだらしい。勉強はおろか家にすらほとんど帰ってこない高校生活。それでも1年浪人して早稲田大学法学部に入学。大学卒業後は裁判所書記として働き、尾崎の死後司法試験に挑戦。現在は弁護士として活躍している。
兄貴には及ばないものの尾崎は青山学院に入学。父親は明治大学の法学部卒業。実は勉強が出来る家系だったのです。


これは93年の秋にTVで公開されたオーディションの映像です。このダンスホールを聴いた審査員の方々が『16歳の高校生にこんな歌作れるわけがない』と信じなかったらしいです。尾崎豊16歳の巻。
特別に2パターンを用意。これがラストソングとなってしまいました。ファンの前で歌った最後の一曲です。尾崎豊25の巻。

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2009年5月 1日 (金)

受け継がれる才能という名の遺伝子

未だに尾崎豊命日の余韻から抜けきっていません。オザキ、オザキの毎日が続いています。昨日絢香の歌う『I LOVE YOU』を初めて聴いた。ちょっと衝撃的だったな~。宇多田ヒカルも上手いとおもったけど、この人の方が上かもしれない。『やっぱり絢香は上手いな~』と思ったよ。でもそんな絢香の『I LOVE YOU』を簡単に吹き飛ばしてしまう更なる衝撃が存在した。その衝撃を与えたのが他でもない尾崎の一人息子裕哉君だった。
裕也君が父尾崎豊の『I LOVE YOU』と『15の夜』を歌った音源が存在する。それを聴いた時本当に驚いたよ。だって尾崎そのものなんだもん。あの誰にも真似できない天性の声質と歌いまわしをしっかりと受け継いでるんだよね。聴く者全ての心を突き動かす尾崎のボーカル。あのボーカルを超える歌手は二度と出てこないだろうな~と思っていたんだけど、出てきましたね。尾崎のボーカルを超えられるのは裕哉君しかいないと思いますよ。裕哉君は今20歳くらいだよね。個人的には、やっぱり歌手になってくれると嬉しいな~と思うんだけど、反面父親と比較される事を考えると辛いよね。そんな辛い思いをさせるくらいなら・・・・やっぱり歌手にならない方が裕哉君のためだよな~とか勝手に思ってた(笑)。でもこの歌声を聴いて思ったよ。裕哉君には歌手になってもらいないな。17年前から止まってしまっている時計を裕哉君なら動かしてくれる気がするんだよね。尾崎がなくなった26歳でデビュー・・・・なんて事になったらファンとして本当に嬉しくおもう。
間違いなく歌は絢香の方が上手いとおもうよ。でも残念ながら絢香には無い物を裕哉君は持っている。その差は大きいと思うな~。だからこそ絢香以上に裕哉君の歌声が届いてしまうんだよね。まずは聴いて見て下さい。

上が『I LOVE YUO』で下が『15の夜』。その場にいる人たちの反応で、どれだけ父親に似ている歌声か分ると思います。特に『I LOVE YOU』は尾崎そのもの。俺泣いたもん(笑)。

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2009年4月30日 (木)

Scrap Alley

二人で中古の車に乗り込み ハイウェイを飛ばすおまえは
明け始めた眩しい朝日に 祝福された
俺がいくつになると 子供はいくつになるだなんて
一度ヘマしたあの時も 同じように話してた
おまえは十九で父親になり 暖かい暮らしを見つけ
明けゆく空 あの日見つめながら
二人で愛の生活を約束した
両手に抱えた生活の中で おまえの汗は愛に費やされ
暖かい暮らしに小さな祝福をあげた
愛する者達は 俺だけをたよりに寄り添い暮し
幸せがどれほど大切か感じている
昔はチンピラだったと 笑うおまえ
少し淋しく うつむいた
昔みたいな事じゃ もう笑えやしないと
最後におまえは 何度も歌った
Say Goodbye Scrap Alley
Say Goodbye 一人ぼっちのアクセル ON
Say Goodbye おんぼろのギター
Say Goodbye 擦り切れた Rockn Roll
がむしゃらに傷つき求めた あの日より幸せになってくれ
この胸に愛の生活を誓うために
おまえは何度も歌うのか
Say Goodbye Scrap Alley

あの頃へたくそな Rock Band 組んで
目立とうとして ボリュームを上げた
格好つけては 彼女の気を引いていた
割れるぐらいに音が上がると
警察が来て苦情を言われた
暫くは知らないふりで歌っていた
昔の事思い出し 讃美して
懐かしがるつもりはない
これからおまえの生きざまを思う時
お前のShoutが 聞こえてくるんだ
Say Goodbye Scrap Alley
Say Goodbye 一人ぼっちのアクセル ON
Say Goodbye おんぼろのギター
Say Goodbye 擦り切れた Rockn Roll
がむしゃらに傷つき求めた あの日より幸せになってくれ
この胸に愛の生活を誓うために
おまえは何度も歌うのか
Say Goodbye Scrap Alley
Say Goodbye Scrap Alley

この歌に登場する19で父親になる彼は尾崎の同級生。同級生は尾崎に言った。『俺はもうすぐ父親になるんだ。もうお前みたいに愛とか夢とか言ってられなくなる』。そんな同級生に尾崎は言った。『そうか分った。俺もお前も自分らしく生きようじゃないか』。彼と尾崎は15の夜、盗んだバイクで走った仲間。あの夜・・・最後に辿り着いた場所がスクラップ工場の廃車の中だった。そこで夢を見た2人の少年。俺もお前もあの頃から卒業しようじゃないか。Say Goodbye Scrap Alleyという言葉にはそんな意味が込められているんだろうな~と推測してます。そんな詳細を知ると、なんだかこの歌が違った歌に聞こえるでしょ?実はそんな隠されたエピソードがあるのでした。この彼、実は後に大きな役目を果たす事になるんだよね。それは尾崎を世界で唯一人の歌手へと導くほどの役目。それはその時に話ます。

本当は代々木の映像を載せたかったんだけど音ズレしてたのでこちらにしました。大阪球場でのコンサートです。楽しそうに歌う尾崎は必見です。

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2009年4月26日 (日)

尾崎豊 17回目の命日

そういえば・・・・17年前の今日も土曜日でした。
当時はうちの会社も週休2日ではなくて、土曜日は午前中だけですが仕事でした。仕事が終わって迎えに来てくれた友人の車に乗り込んだ。その日の岩見沢は曇り空で、時々雨が降っていた。一度実家に立ち寄った時だった。父親に『ラジオで尾崎死んだって言ってたぞ』と知らされた。何馬鹿な事言ってるんだ?聞き間違いだろ?と思って聞き流し友人宅へと向かった。その友人宅に、別の友人から俺宛に電話が掛かってきた。
『尾崎死んだの知ってるか?』
俺はその事実を聞かされて泣いた。翌日からTVは尾崎の死を伝えるニュースで溢れていた。一体どれだけの涙を流しただろうか・・・・・毎夜俺はただただ泣いていた。そんな毎日だった。
尾崎は今も俺の中で生きている。俺の中に尾崎の存在があるから『あ~俺は今生きているんだな~』と実感する。人間は弱い生き物だから1人では生きて行けない。人間は寂しがりやだから1人では生きて行けない。俺は今も尾崎の存在を支えに生きている。もちろん尾崎だけじゃない。沢山の人の存在が俺の中にあるから、俺は倒れる事なく立っていられる。
今日からauのCMに尾崎が登場した。着うた解禁みたいな事らしい。え~携帯ソフトバンクからauに変えようかな~とか一瞬思ったけど、別にCD全部持ってるから必要ないじゃんと冷静に考えた(笑)。今日は昼間から尾崎の歌を聴いてました。映像見ようと思ったんだけど却下されたので一人寂しくウォークマン。ちょっと歌ったら『うるさい』って怒られた。今日くらい好きにさせてくれよな~(笑)。今日は朝まで尾崎に浸ります。有明と約束の日と代々木を続けて見るぜ~。あ~尾崎歌いたいな~。近々カラオケ行こうかな。
こうやって笑って尾崎を話せる様になったのが、俺の17年です。

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